Scalability
音楽を楽しんでいますか?音楽を聴く事と演奏する事、特に即興演奏のような分野では、それは全く別の世界です。多くのミュージシャンは、楽譜に依存せずに演奏する事に憧れてきました。「Scalability」は、そんなミュージシャンの為に作られた、音階や和音への理解、作曲や即興演奏を簡単にする為にのアプリです。
Scalabilityについて
すべて音階を、あなたの手の中に
各種の音階を調べる為に音楽理論書がもはや必要ありません。「Scalability」では、音階とそれに合う和音がよく整理されており、検索は簡単です。
4種類のモードに分類
現在のバージョンは、4種類のモードに分類された、全336の音階を掲載しております。4種類のモードはMajor、Melodic Minor、Harmonic Minor、Harmonic Majorです。また、今後も音階を追加していく予定です。
12音に対応する音階
音楽理論の本にある音階の多くはCで始まります。しかし、あなたは折角デジタル時代に生きているのですから、「Scalability」を使用して、12音それぞれから始まる音階を、簡単に変更してみてください。
音階とコードの再生
実際に音も聴ける音楽理論書を想像出来ますか?
「Scalability」を使えば、音階を確認するために、楽器は必要ありません。再生ボタンをタッチするだけで簡単に聴くことができます。
使い方 – ステップ 1
モードの選択
モードのグループを変更するために、画面の下部にある4つのアイコンをタップしてください。
「Major」「Melodic Minor」「Harmonic Minor」「Harmonic Major」の4種が選択可能です。各モードのUIデザインは同じ色彩で構成されていて、視覚的にもわかりやすくなっております。
使い方 – ステップ 2
円盤を回転させる
次のステップでは音階を選択します。
12音から始まる7種類の音階で選ぶことができます。
円盤を回転させて違いを楽しんでください。
使い方 – ステップ 3
キーボードでの表示
画面上部のキーボード上に、音階の構成音が表示されます。
楽譜を使用するよりも簡単に、音階内の2音の間隔や構成音を理解出来ます。
使い方 – ステップ 4
音階と和音を聴く
「Scalability」を使用すると、音階の構成音を確認するために楽器を必要としません。
音階の種類と主音さえ選べば、音階とそれに対応する和音を、簡単に聴く事が出来ます。
Q&A
よくある質問
「Scalability」についての、よくある質問です。
音が出ません。
- 端末本体の音量の確認
端末本体の音量がゼロになっていると音が出ません。
着信音量の設定とは別に、アプリや音楽などの音量設定をご確認ください。
iPhoneの場合はコントロールセンター、Androidの場合はクイック設定パネルからも変更できます。
※画面を上か下からスワイプすると現れる画面
また、本体の横などにある音量の変更ボタンから設定できます。 - マナーモードの確認
Scalabilityは、マナーモードがONの状態では、音が出ないようになってます。
マナーモードを解除してご利用ください。 - イヤホンを確認
イヤホンを接続している状態では本体のスピーカーからは音がでないようになっております。
※Bluetoothイヤホンも同様です。
イヤホンから音がでない場合には、イヤホンに異常があるか確認して下さい。
私が知っているコード名や音階名と違っています。
コード名や音階名には、複数の名称が存在ものがあります。
例えばメロディックマイナーの第2モードである「Dorian b2」は「Phrygian♮6」または「Phygidorian」とも表現されます。
これらには厳格なルールが無いため、わかり易さと一般的かどうかを判断して記載するようにしております。
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ご意見をお待ちしております
「Scalability」について質問や感想があれば送りください。お待ちしております。